堆肥とは
有機物を微生物によって完全に分解した肥料のことです。
堆肥の効果
微生物の宝庫である堆肥を畑などに施肥しますと、堆肥化微生物や虫、ミミズなどが増え、土が肥えてきます。
害虫や病原菌が発生しても、土に抵抗力があるので、それらの抑制をしたり、安定的な土壌を作り出すことができるのです。
近所でおかぼ(畑で米)作りをされている農家の方のお話ですが、空梅雨で水不足が続いた年のこと
堆肥を入れた方の畑は実り 収穫することが出来たが、堆肥を入れなかった畑は全滅だったとのことでした。
やはり堆肥は水もちが良いのですね。
堆肥を施すことにより、土壌の通気性が良くなり、水はけ、水もち、土がふかふかになります。
堆肥でできた野菜は品質が向上しておいしくなります。